目のお話 1
老眼について、
やはり私も今、一番困ってます。
老眼とは、目のピント合わせ能力が衰えて、近くのものが見づらくなる症状と言われています。
人間の眼は、毛様体筋が水晶体の厚みを変化させて、遠くや近くにピントを瞬時に合わせます。
しかし、年齢を重ねると、毛様体筋が衰えて水晶体も固くなり、
近くにピントを合わせるの難しくなってしまうのです。
(まさしく、昨日のブログで書いた、体験した内容です)
「小さい文字が見づらい」 「細かいものを見るとき、距離を遠ざけてしまう」
といった症状は、老眼のサインかもしれません。
みんな誰でも老眼になる
「近視の人は老眼になりにくい」と思っている人も多いのではないでしょうか?
実は、もともと近くを見るのが楽なので、「近視の人は老眼に気付きにくい」性質を持っているそうです。
また、「遠視の人は老眼になりやすい」と言われるのも誤解です。
近視の人よりも近くにピントを合わせづらいため、「遠視の人は老眼に気付きやすい」だけなのです。
老眼を放っておくと体調にも影響が
「誰もが老眼になる」と分かっていても、老眼の症状を認めたがらない人もいます。
しかし、「老眼を放っておくと、身体全体の不調にもつながる」と聞けば、どうでしょう?
老眼の症状を我慢していると、近くが見づらくて困るだけでなく、眼精疲労を引き起こすこともあると言います。
たしかに、長時間、仕事でパソコンの画面を見てると、目の奥が痛くなったり、
酷い時は、パソコンの画面が見ずらい事もあります。
さらに、頭痛や肩こり、食欲減退などの症状を訴える人もいます。
思わず納得される方、多いのではないでしょうか?
まさしく、私、すべて当てはまります。
また、老眼による視力の低下が、認知症のリスクを高めるとする研究結果まであるそうです。
では、
老眼の予防や対策はあるのでしょうか?
老眼を予防して進行を遅らせたり、症状を軽くする対策を教えてもらいました。
まずは、眼の老化を早める紫外線を避けること。
UVカットのサングラスやメガネ、コンタクトレンズで紫外線対策をして、老眼を予防し、進行を遅らせましょう。
帽子や日傘も一緒に使うと、さらに効果的です。
また、緑黄色野菜をたっぷり摂ることも、老眼の予防につながるそうです。
緑黄色野菜には、眼の老化を早める活性酸素を減らすビタミン群や、
眼に良いとされるルテインが多く含まれているのです。サプリメントで補うのもよいでしょう。
そして、老眼の症状を感じたら、早めにメガネで老眼に対処するのが大切です。
メガネを掛ければ、よく見えて疲れにくくなり、老眼の症状がやわらぎます。
しかも、老眼の進行をゆるやかにする可能性もあるのです。
メガネ店のスタッフと相談しながら、見たい場面で見たいものが快適に見える、
ライフスタイルに合ったメガネを選べば、老眼の症状をやわらげる対策となるそうです。
私なんか、面倒でメガネもなかなか作りにいかないのですが、
ダメですね。
なるべく早く検査をして作ろうと思います。