睡眠不足のお話 その1

 

 

突然ですが、みなさん睡眠は足りてますか?

良くも悪くも勤勉なことで有名な日本人。

真面目に働くがあまり、睡眠時間が足りてない人も多いはず。

 

 

睡眠不足になると、


記憶力・思考力・判断力・集中力の低下や免疫力の低下、

頭痛・吐き気・めまいといった症状などの原因となり、

何もいいことがありません。

 

 

ですが、一口に「睡眠不足」と言っても、

大きく分けて2つのパターンに分かれます。

 

1つはたまたま前日に寝れなかった場合、

もう1つは日常的に不眠気味である場合。

 

 

今回はそれぞれの睡眠不足のタイプに合わせて、

食べ物や飲み物で解決策を調べてみました!

 

 

たまたま前日に寝れなかった(単純に寝不足だった)場合

 

 

前日に仕事が終わらなくて終電で帰宅した。

ついうっかりマンガやゲームに夢中になりすぎた。

 

 

大人になってもいろんな理由で夜更かししちゃう時ってありますよね。

 

 

遅くまで起きてた日の翌日はどうしても眠さがつきまとうもの。

眠さを乗り越えてなんとか1日耐え抜けば大丈夫、

 

 

というあなたにはチョコレートがおすすめです!

 

 

実は、チョコレートの糖分とカカオには、脳を活性化させる成分が含まれているそうです。

 

 

チョコだけでは眠さが耐えきれない、というあなたには栄養ドリンクやコーヒーもおすすめです。

 

 

栄養ドリンクはさまざまな製品が販売されていますが、

体を活性化させる成分が含まれているので一時的に元気にさせてくれます。

 

 

また、製品によってはごく少量のアルコールが入っているものもあり、

ちょっとだけ体を興奮状態にさせることで眠気を飛ばしてくれるわけですね。

 

 

コーヒーのカフェインが眠気覚ましに効くことはあまりにも有名ですね。

そしてコーヒーの香りには集中力をアップさせる効果があるという

研究結果も出ています。

 


それでも眠くて仕方ない、

眠気に耐えて必死で起きているけど頭が回らなくて作業が進まない、、、

というあなたは頭を伏せて目をつむってみてください。

 

 

つまり仮眠です!

 

横にならずに15分間眠るだけで脳内がリフレッシュされ、眠気もスッキリします。

いつまでも眠さを抱えたまま作業をするよりも、思い切って眠ってしまって

スッキリした方が作業が捗るので効率がいいですよ。

 

私も昼ご飯後に少しの仮眠してます、効果抜群です!

 

 

 

日常的に睡眠不足である場合

帰宅時間に関係なく、ベッドに入っても寝付けない。

 


明日は大事な会議なのに……。

眠れないことで焦ってしまい、その焦りでさらに眠れなくなる負のスパイラル。

 

 

睡眠不足が続いて不眠気味だと感じているあなたには大豆がおすすめ!

大豆に含まれているトリプトファンを摂取することで、脳内にセロトニンというホルモンが分泌されます。

このセロトニンが睡眠には非常に重要なんですね。

 

実際に、私の友人で毎日3パックの納豆を食べていて、年中不眠知らずという人もいます。

納豆に限らず、大豆製品をなるべく毎日摂取することが大事です。

 

 

また、飲み物ではフレーバーティーがおすすめ!

フレーバーティーにはリラックス効果があるほか、良い香りはストレス軽減にもつながりますよ。

 

 

カフェインは少量入っているようなので、敏感な人はまずは昼間に試してみてください。

私の場合、カフェインの効果を感じることがなかったので、就寝前のリラックスタイムに導入しています。

 

 

これらに加えて、朝日を浴びて体内時計を整えるなどの行動をあわせて行なってみるとさらに効果が期待できます。

 

ぜひ試してみてくださいね。

 

 

では、

失礼します。