腰の痛みのお話 1

 

 

今日は、腰の痛みについて

 

会社で一日中パソコンとにらめっこという、デスクワークの方も多いでしょう。


私も最近デスクワークが多いのです!

 

立ち仕事に比べて、椅子に座っていると、腰への影響が少ないように思われますが、


実はかなりの負担がかかっています。

(そうです、意外と1時間座っているだけで、腰回りが重たくなります。)

 

 

まず考えられるのが、姿勢の悪さ。


猫背になっていると、背骨がきちんと機能せず、腰に不要な圧力がかかります。

また、パソコンを使用してると、肩も凝ります。

 


同じ姿勢で座り続けるだけでも、筋肉が硬直して腰痛になってしまうので、

気を付けないといけませんね。

 

 

 

 


そこでオフィスでも簡単にできるストレッチ法を調べたので見て下さい。

 

 

まず、椅子に座った状態で、腰に手をあてます。

 

 

そして、ゆっくり息を吐きながら、上半身を右に回転させます。

 

 

その姿勢のまま5つ数えたら、同じく息を吐きながら正面に戻します。

 

 

同じやり方で左にもねじり、左右交互に繰り返すのがポイントです。

 

 


だるかった腰まわりが軽くなるのが感じられるでしょう。

 

まあまあ、効くかな!

 


でも、良いかもです、簡単ですしやる価値ありますね。

 

 

 

場所と時間があれば、ストレッチはどうでしょうか?

 


でも、「間違ったストレッチ体操は体を硬くする」と聞きました。

 


皆さんストレッチ体操をやる時って体を柔らかくするために行うと思います。

 

 

肩こりや腰痛を和らげるためにやりますよね? ハイ!

 

 

でも、せっかく頑張ってやるストレッチ体操も上手にやらないと

 

 

やり方を間違えれば逆に体を硬くしてしまいます。

 

 

私達人間のカラダは、頑張って頑張って伸ばそうとすると、

 


体は防衛反応が働き逆に硬く縮んでしまうという性質があるからです。

 

 


無理に伸ばそうとすると、

 

筋肉が危険を感じて逆に縮めることで筋肉を守ろうとしてしまうのです。

 

 

あら、延ばすのは良いと勘違いしてました。

 

 

ですからストレッチ体操をする時は、

 

 

頑張りすぎず少し物足りないくらいにしておくことがポイントだそうです。

 

 

そして、気持ち良く伸びてる感じがするところで止めて、

 


10~15秒ほどその状態を維持しましょう。

 

 

 

そうすると少しづつ筋肉が伸びてくるのを感じることでしょう。

 

 

 

ぜったいに気合を入れて「おりゃー!!」とはやらないことです(笑)。

 

 

 

 なるほど、皆さん気を付けてトライしてくださいね。


 

 では、失礼します。